なぜ、この時代にブログなのか

ブログ

このSNS時代に、なぜ私はブログを書くのか。

趣味について書く場にブログを選んだ以上、
この「ブログ自体」も外せない趣味のひとつだよねということで、

まずはこれをテーマにしていこうと思います。
趣味に理由なんていらないよというのが私の本来の主張ですが、
「こんな理由で始めてもいいんだ?」と、

ハードルを下げて興味を持つきっかけとなれればということで、あえて書いてみます。

とある人のブログを読んで育ったから

思春期って何かと人に話しづらい悩みを抱えがちですよね。

私もその一人で、ひょっとしたら不幸な人ランキングを決めるなら私ってかなり上位に入れるんじゃ?
なんて思い込みたくなるくらい当時は苦しんでいました。

そんな時の私を救ったのがとあるブログの存在でした。

とんでもないネガティブなワードばかりを検索し続けた果てに辿り着いたブログです。
そのブロガーさんはカウンセラーをしているらしく、とても綺麗でロマンチックな文章を書かれる方でした。

そっと寄り添ってくれて、時には優しく諭してもくれて。
何よりも今まさに自分が欲しくてたまらなかった言葉が至るところに散りばめられているのです。

私は初めて文章を読んで泣くという経験をしました。
小説のようにドラマがあるわけでもないのに、とても不思議な感覚で。

可能ならこの場でリンクを貼ってすぐご紹介したいくらいなのですが、
残念なことに現在は更新が止まってしまっておりまして。
その方とコンタクトを取る術が無い為、このようにざっくりとした情報しか書けないというのがなんとも歯がゆいです。

この方と同じようなと言ってしまっては烏滸がましいですが、いずれ誰かを勇気づけられるような、そんな文章を書けるようにはなりたいですね。

本来はこういったエッセイ寄りの形式ならnote等で書く方が見てもらえるのでしょうが、
このあたりはもう……意地なのかもしれません。
ブログで魅せられたのだから、自分もブログを書いてゆきたい。
憧れの方と近くの目線で風景を見てみたい。そんなところでしょうか。


プログラミング言語に興味があったから

まだまだ興味本位の段階なのですが、ゲームやアプリを自分でいつか作ってみたいなと思ったことがあったんです。そのためには必須ですよね。プログラミング言語。

ただ、素人が全く知識のない状態からとなると、かなり道のりは長くて……。
さて何からやろうかと色々調べているうちに、「まずはHTMLやCSSを触っておくといいよ。」ということを聞いたんですね。

この二つの言語は厳密にはプログラミング言語では無いのですが、原理に慣れておくとその後の理解度が変わってくるということみたいです。

私は創作系趣味をいくつか持っていますので、せっかくだしそれの発表用のサイトを手作りするのも面白そうだな。
なんて考えていたら、こういったブログという形に収まりました。

見る人が見ればまだまだ本当に拙いブログだろうとは思いますが、ちょっとずつ凝った仕様にして育てていきたいですね。


おしゃれなキーボードを買ったから

初めに言っておきますが、大真面目です。

形から入るのって超重要ですからね。
プロは道具を選ばないなんて言葉もありますが、アマチュアは選んでなんぼじゃないですか(持論)

タイプライターってご存知でしょうか?

カタカタと耳ざわりの良い音で紙に文字を印字していく道具なのですが、
近年このタイプライター風のキーボードというのが多く発売されておりまして。
それを最近買ったわけです。

もう雰囲気抜群。ロマンの塊ですよ。
ちなみにキーボードには打鍵感といって、キーひとつとっても押し心地が違う様々な種類のものが発売されています。
その中から自分に合うものをカスタマイズ出来るようになっているんですね。

よりタイプライター感を感じたい方向けには「青軸」という種類がおすすめされているのをよく見かけますが、私は「茶軸」と呼ばれる、「青軸」よりも少しソフトな感触のものを選びました。
これでも結構軽快なカタカタ音が鳴るので打つのが本当に楽しくなりまして。
とにかく沢山文字を打ちたいのです。笑


アウトプットの速度を上げたいから

私は自分の考えていることを文章に書き起こしていくこと自体は好きなのですが、
しっかり思考を言語化しようとすると人よりだいぶ時間がかかる質みたいなんですね。

この好きと得意がリンクしないもどかしさを少しでもいいからどうにかしたいなと。

人間は使わない能力は自然に退化していくらしいので、成長させたいなら回数を重ねて負荷をかければ強化できるのでは?というわりと力業戦法です。

それにこの力に関しては出来たほうがあらゆる面で活かせるのは明白ですので、
まずは継続は力なりを目指します。


以上、私が「なぜこの時代にブログを始めたのか」でした。

あなたもブログ、やってみませんか?

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